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メキシコーラ ~ロックとかフェスとかバイクとか日常とかの話をつづる更新怠りがちなブログ~

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扉をたたく人

すべてが流れ作業かのような生活を送るカタブツ大学教授・ウォルターが、ジャンべ奏者の青年・タレクとの出会いをきっかけに、豊かな人生を歩み始めるが・・・というお話。

タレクの、ぐいぐいと周りを巻き込む人柄が手伝い、ウォルターもすっかりジャンべの虜に。
いつもの大学生活も途端に輝き始めた。
しかし、タレクが不法滞在を理由に拘束されてしまう。ウォルターはタレクを救い出すために奔走するが…。
タレクに会うため、ウォルターのもとへやってきた、美しい母との出会いもあり、その人生は、悲しくも愛おしいものになっていく。

エンディングはある意味拍子抜けだ。ある意味。
劇的なハッピーエンドでもなく、号泣を誘う悲劇でもない。
いや、まあ悲しいんだけど、アメリカならこうなっちゃうんだろうな、みたいな。

しかし、この淡々と悲しい現実を見せつけてくる結末が、俺らの身を引き締めてくれる。
この世には不条理もあるけど、やるしかねぇんだと。
目の前にある現実に真正面から向き合うしかねぇんだと。
そんな気にさせてくれる映画でした。

特に、ウォルターが心情を激白する2つのシーンが感動的です。
1つは拘置所。まさに流れ作業で、簡単に不法移民を強制送還させる人々へ。人の人生をこんなに軽々しく扱っていいのかと。
もう1つはタレクの母へ。
あのカタブツウォルターが、感情を露わにする名シーン、考えさせられました。
★★★★☆

扉をたたく人 [DVD]扉をたたく人 [DVD]
(2009/11/20)
リチャード・ジェンキンス、ヒアム・アッバス 他

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  1. 2010/12/21(火) 00:31:09|
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  1. 2012/11/22(木) 18:35:30 |
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